底筒男命(底筒之男神)そこつつのおのみこと

底筒男命(底筒之男神)の詳細

伊耶那岐神の禊の段で、中つ瀬で禊をした際に生まれた墨江之三前大神(底箇之男命・中箇之男命・上箇之男命)のうち、水の底ですすいだ際にうまれた神。
 また、仲哀記において、建内宿禰が神託を請うと、仲哀天皇の后、息長帯日売命(神功皇后)に神がかりし、天皇に対して、帰服させるべき西方の国(新羅国)の存在を示すが、天皇は虚言として信じず、祟りを受けて崩御する。建内宿禰が再び託宣を請うと、その国は神功皇后の身ごもった男子(応神天皇)が治めるべきことを告げる。その際、神の名前を請うと、自分は底箇之男・中箇之男・上箇之男の三柱の大神であると、初めて名前を明らかにした。
 やがて、外征に際して三柱の御魂を船の上で祀るよう教え、神功皇后の新羅親征を守護した。新羅を服従させると、神功皇后は、杖を国王の門につき立てて、墨江大神の荒御魂を「国守神」として鎮座させた。

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